2012年7月5日木曜日

阿賀野川見聞ROCK vol.11

みなさん、こんにちは。
私の目線で合唱×ROCK「阿賀野川」について紹介するコーナー。
「阿賀野川見聞ROCK vol.11」

前回に引き続き、
第四曲「悲歌」について紹介です。
前半の詩はとくかく切なく、
Saeさんは情景を想うと涙が出てきて歌えなくなると言っていました。


「私の足元にあの夜消えていった友の声が水底から聞こえてくる」

・・・友はなんと言いたいのでしょうか。



水害が奪っていったもの。
カタチあるものも、ないものもみんな。
(水害の生々しい体験が書かれた「手紙」)

曲の中盤では、
少しふんわりとした雰囲気で、
回想シーンのような場面もあります。
いつも心のなかで、
友のことを思っている。といったイメージなのでしょうか。




そんな雰囲気の変化も是非楽しんでほしいですね!

次回へつづく


バックナンバー
阿賀ロックの小ネタ1
阿賀ロックの小ネタ2
阿賀ロックの小ネタ3
阿賀ロックの小ネタ改め…vol.4
阿賀野川見聞ROCK vol.5
阿賀野川見聞ROCK vol.6
阿賀野川見聞ROCK vol.7
阿賀野川見聞ROCK vol.8
阿賀野川見聞ROCK vol.9
阿賀野川見聞ROCK vol.10