みなさん、こんにちは。
私の目線で合唱×ROCK「阿賀野川」について紹介するコーナー。
「阿賀野川見聞ROCK vol.11」
前回に引き続き、
第四曲「悲歌」について紹介です。
前半の詩はとくかく切なく、
Saeさんは情景を想うと涙が出てきて歌えなくなると言っていました。
「私の足元にあの夜消えていった友の声が水底から聞こえてくる」
・・・友はなんと言いたいのでしょうか。
水害が奪っていったもの。
カタチあるものも、ないものもみんな。
(水害の生々しい体験が書かれた「手紙」)
曲の中盤では、
少しふんわりとした雰囲気で、
回想シーンのような場面もあります。
いつも心のなかで、
友のことを思っている。といったイメージなのでしょうか。
そんな雰囲気の変化も是非楽しんでほしいですね!
次回へつづく
バックナンバー
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・阿賀ロックの小ネタ2
・阿賀ロックの小ネタ3
・阿賀ロックの小ネタ改め…vol.4
・阿賀野川見聞ROCK vol.5
・阿賀野川見聞ROCK vol.6
・阿賀野川見聞ROCK vol.7
・阿賀野川見聞ROCK vol.8
・阿賀野川見聞ROCK vol.9
・阿賀野川見聞ROCK vol.10